外国人は自動車の名義変更できるの?手続きに関する疑問を解説

日本に住む外国人駐在員は、同僚や知り合いから車を譲り受けることがありますよね。
ただ、日本語が話せない外国人の場合はどうすればいいのか。
そもそも自動車の名義変更は自分でできるものなのかを解説していきます。

名義変更は自分でできる。ただ、かなり面倒

 

結論、自分で名義変更はできます。
ただ、日本人であってもやり方がわからなず、面倒な作業であるため車屋さんが代わりに対応することがほとんどです。

一番の問題は、記入する書類は全て日本語であり、受付窓口は日本語だけになります。
そのため日本語の読み書きできることが第一条件となります。

名義変更ってどこでやるの?

普通自動車は、自分が住んでいる街を管轄している運輸支局
今回は普通自動車の場合を紹介します。

*Japanese Only【参照:自動車検査登録 総合ポータルサイト https://www.jidoushatouroku-portal.mlit.go.jp/jidousha/kensatoroku/list/index.html】

書類を揃える

名義変更を行う上で、事前に用意する書類がいくつかあります。
また、旧所有者と新所有者とでは揃える書類が異なりますので注意しましょう。

旧所有者新所有者
申請書
手数料納付書
有効な車検証
発行してから3か月以内の印鑑証明書
旧所有者の実印を押した譲渡証明書
実印
委任状
自動車保管場所証明書

運輸支局での手続き

①窓口で必要書類の提出、印紙購入

②車検証交付

③税事務所へ名義変更した旨の申告

④古いナンバープレートを返却し、新しいナンバープレートを購入

⑤ナンバープレートの取付、封印

⑥ETCの再セットアップ

名義変更する車両と必要書類を持ち管轄する運輸支局で手続きを行います。
譲渡証明書や委任状の書き間違え、必要書類の不備があった場合には手続きができなくなるため慎重に書類を用意しておきます。
申請書や手数料納付書については運輸支局でも書き直しができるため事前に用意しておく必要はありません。

大抵の運輸局は、2~3つの棟に分かれており、各棟で申請する書類が異なります。
そのため、こっちの棟で申請して、隣の棟で税申告、別の棟で印紙を買ってと運輸支局内を行ったり来たりすることとなります。

東京の運輸支局であっても原則、日本語対応のみ。
日本語の読み書きができない外国人が手続きに行き、名義変更をすることは不可能に近いと思います。

*名義変更にかかる費用

・登録費用 500 円

・車庫証明費用 2,500 – 3,000円

・ナンバープレート費用 1,500円

手続きが不安な場合はASAHI MOTORSへ相談

自動車の名義変更の手続きは決して簡単なものではなく、1つの書類を忘れてしまうだけで何度も運輸支局へ足を運ぶことになります。
ASAHI MOTORSでは、外国人同士の名義変更も英語で対応しているので安心。
数多くの外国人の名義変更を行ってきているため、起こりうる問題も予測できています。

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